中学生になり、迷うことなく吹奏楽部へ入部。
朝練に昼練、そして夕練(普通の部活動やんけ)、夜は塾通い…と多忙な日々を過ごす。
(今思えば、社会人の方が辛いけどね!)
その後、高校は県内有数の進学校に入学し(自分で言うやつ)、やっぱり吹奏楽部へ入部。
今思えば感情表現が研ぎ澄まされてる高校くらいからボイトレやっておけば、今ごろまた別の人生やったのかも。。
と思うけど時間は戻ってこないので、それはそれでよしとする。
クラスでも中の下くらいの成績を必死に守り抜き、なんとか東京の大学へ進学。
やっぱり吹奏楽部へ、、入りました。
吹奏楽では名の知れた強豪校でして、上下関係パっツーーン!みたいな所だったので1ヶ月そこらで辞めました。
<ここから辞めた話>
5月に合宿があったときのこと。
外部からそれはそれは偉ーい講師が来てくださり、みっちり練習したあと夕飯タイムへ。
だだっ広い食堂に部員が部員全員がキッチリ着席。
さぁ食おうぜ!ってタイミングになっても誰も箸をつけない。
ん???
何があった!?
もちろん当時の部長もダンマリ。
これから何か儀式でも始まるのか・・と不安になったとき、偉~い講師が箸を持って一口おかずをパクっ。。
次の瞬間、部長が声高らかに「いただきます!」と言い放ちました。
その鶴の一声を皮切りに、他の部員も「いただきます!!」。一斉に食べ始めまたのです。
ナニソレ。。そんなルール?言うといてくれよっ!!(本当に儀式やったやんけ)
この事件をきっかけに、「もうやっていけないかも」と退部を決意したのでした。
退部後はコンビニバイトに明け暮れ、単位を落としまくり。
その甲斐あって2年で中退してしまいました。