こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。
カラオケで点数が高い人はやっぱり歌がうまいの?
点数が高ければ高いほど歌がうまいの?
こんな疑問を持っている方もたくさんいると思います。
特に最近はカラオケバトルなど、カラオケの採点機能で競い合う番組もたくさん出てきました。
そこんところ、どうなんでしょう?
点数が全てではない
結論、一定以上の点数(80点くらい)であれば関係ないと思います。
まず、カラオケの採点は機械が採点しています。
あたり前ですね。
第一興商の精密採点であれば、ざっくりいうと音程と表現力が採点基準です。
なので、音程が合っていて抑揚もそれなりにあれば高得点が出ます。
しかし、人が人の歌を聴いて評価する場合、それだけではありません。
まず、歌詞。
これは機械の採点基準には概念としてありません。
なので、全ての歌詞を「あ」や「い」などで歌っても音程が合っていて抑揚があれば高得点が出ます。
以前私がふざけて検証してみたこちらもご覧ください 笑
このように、歌詞をどれだけ表現できたか?については評価されないのです。
歌の大事な要素である歌詞が評価されないっていうのも、よくよく考えたらちょっとおかしな話ですよね?
もしかすると数年後にはAIの力を借りて歌詞の表現力(きちんと発音できているか?など)が評価される時代になるかもしれませんが。。それはそれで楽しみです!
表現力についても歌詞とほぼ同じことが言えますね。
例えば、あなたの好きなアーティスト。
なぜそのアーティストが好きなのでしょうか?
聴いていて心地がいいから
ストレス発散になるから
歌詞に共感できるから
説明できないけれど、歌い方が好きだから
とにかく声が好きだから
なんとなく曲調が好きだから
みんなが聴いているから
色んな理由があるはずです。
でも、機械はやっぱりそれを採点できません。
そう、機械で採点できることって、歌のほんの一握りの部分だけなんです。
「カラオケで95点以上出た!100点が出た!」
これはあくまでも
機械が採点できる要素で高評価を得た!
と思ったほうが良いでしょう。
ちなみに、カラオケバトルなどでプロの歌手が採点に挑戦するコーナーなどもありますが、80点台の人ってザラにいますよね?
そういうことです。
点数はまったく関係ないのか?
じゃあ、点数は全く関係がないのか?
と言われれば、そうではありません。
先ほどの通り、音程、リズム、抑揚は歌の基本的な部分になるので、
点数があまりにも低すぎるのは基本ができていないということにもなります。
私が思うに、採点で80点以上であればそこまで気にする必要はないと思います。
80点未満であれば、採点結果に出てくる各要素を見て、自分がどの部分が弱いのか?(点数が低いのか?)を自覚するところから始めてみると良いと思います。
まとめ
・歌のうまい下手に点数はそれほど関係はない
とは言いつつも、「100点がとりたい!」という方は合わせてこちらもご覧ください!