こんにちは、カラオケのガイドボーカルを歌っているあっきー(@hitokara_akkie)です。
カラオケで高得点を出したい!
聴いている人からすごいって言われたい!
youtubeに投稿して、高評価をいっぱいもらいたい!
自分の歌がグングンうまくなる方法があったらよいですよね!
しかも、ボイトレなどに通わずになるべく安く済ませたい!という人にお勧めのサービスがあります。
それは、通信カラオケ大手の第一興商が提供するSNSサイト、
DAMとも(だむとも)
私もかれこれ10年くらい愛用しています。
すでに利用している人も、最近便利なサービスが続々追加されているので必見です!
歌がうまくなるには、自分の歌を聴くこと
「カラオケはストレス解消だから好きなように歌えばいい!」
という方は、それでいいと思います笑
「プロを目指している」
「プロを目指してはいないけれど、高得点を出したい!」
「とにかく感動させるうたを歌いたい!」
という方は、自分の歌を知るところから始まります。
自分の強みは何か?
良い声質なのか?表現力が豊かなのか?
反対に、自分の弱点はどこなのか?
音程(ピッチ)が甘いのか?表現力が乏しいのか?声が安定しないのか?
これらを知ることが非常に大切です。
歌は、ピアノやギターや管楽器などがなくても、体一つでどこでも歌えます。
一番手軽な音楽表現です。
そのかわり、オーディションなどを受けない限り、客観的に自分の歌を評価してもらうことができません。
独りよがりになりやすいのが歌なのです。
ではどうするか?
一番はボイストレーニングを受けることです。
でも、「時間もお金もそれほどかけたくない。」・・・
そんな方に一番おすすめが、自分の歌を録音して聴くことです。
DAMともでは、無料で自分の歌を録音して、スマホやパソコンで聴くことができます。
このDAMともサービスが始まったとき、「なんて画期的なサービスが始まったんだ!」と驚いたことを覚えています。
なぜなら、それまで自分の歌を聴くという行為には、それなりの労力を感じたのです。
ポータブルのMDプレイヤー(懐かしい・・)と外付けのマイクを購入し、自分で録音するのが主流でしたからね。
DAMともサービスの概要
ここで、DAMともの概要を簡単に説明しておきます。
・入会金・年会費は無料。(会員登録が必要)
・カラオケ店(DAMに限る)で自分の歌を録音・保存(※)できて、スマホで聴ける
※無料会員は10曲まで
・録音した曲を、他の人に公開することもできる。
無料なのがポイントです。
もちろん有料会員もありますが、無料会員で十分すぎるほどメリットがあります。
では、さっそく会員登録をしてカラオケ店に行きましょう。
注意点は、カラオケの機種がDAMであること。
また、DAMでも古い機種は対応していませんが、今はだいたいどのカラオケ店舗でも対応機種を置いています。
ビッグエコーなら間違いなくDAMを設置していますよ。
気になる方は、カラオケの受付で「LIVE DAM(ライブダム)の部屋で!」。とお願いしましょう。
初めて自分の歌を聞いた感想。
無事に録音できたでしょうか?
そして、自分の歌を聴いてましたか?
思ったより音程がずれている。
歌詞が聞き取りにくい。
なんか、下手・・・・
ショックを隠せない方もいるでしょう・・・。
でも、これが現実です。
よく、「自分の声を録音して聴くと、自分の声じゃないみたい!」
なんて昔から言いますが、まさにそれです。
プロ並みにうまい方は別として、ほとんどの人は自分の歌声にびっくりすると思います。
それくらい衝撃です。
でも、改めて自分の歌声を目の当たりにすることで、客観的に自分の歌声を確認すること。ここに大きな大きな意味があります。
では、そのあとはどうすればいいのか?
自分の弱点を補ってあげます。
「自分は声がいいから音程はちょっと外れても大丈夫っしょ?」
「自分は音程がいいから、声は多少こもってもいいでしょ?」
なんて考えるのはちょっといただけません。
料理に例えると・・・
素材が良ければ、盛り付けがぐちゃぐちゃでもいいですか?
→素材(声) 盛り付け(表現)
おいしいけど、どこにでもあるようなインパクトのない料理を、また食べたいと思いますか?
→味(音程) インパクト(抑揚やリズムなど)
プロになるわけではなくても、やっぱり多少はいいうたを歌いたいですよね?
自分の歌声を聴いたら、まず次のことに注意して聴いてみましょう。
全体を通して聴いてみて、また聴きたいと思うか?
ここで、「そう思う!」という人はそれでよいと思います笑
ただし、独りよがりになっている場合もありますので、できれば誰かに聴いてもらうと良いでしょう。
youtubeにアップして反応をみてみるとか、DAMともで公開してみるとか。
ここで、「いや、聴かせられない・・・」「こんなはずじゃなかった」という人は、次のことに着目してみてください。
・音程は合っているか?
・リズムは合っているか?
・表現力はあるか?
はい、まさにカラオケの採点基準になるところですよね。
そうなんです、歌ってやっぱり音程、リズム、表現力が大事なんです。
どれか一つでもかけると、残念な歌になるんです。
この、音程、リズムの正確性、表現力アップの方法はこちらを参考にしてくださいね。
自分の弱点が分かったら、あとは行動あるのみ。
練習です。
カラオケに行って録音するの繰り返しです。
自分の弱点を知りながら歌うのと、とにかくストレス発散で歌うのとでは、明らかに上達のスピードが違います。
そして、何が一番嬉しいかって、自分の歌が変わったときなんです。
音程(ピッチ)やリズムが少しでも改善されると、本当に効きやすい歌になります。
そこに表現力が乗っかってくると、歌全体としての質が上がってくるので、また聴きたいうたの仲間入りができてきます。
始めは「聴きたくなかった」うたが「また聴きたいうた」に変わってくる瞬間がいずれ訪れます。
そうなると、通勤電車の中や歩いているときに自分のうたを聴く機会も増えてくるでしょう。
歌がうまくなると、カラオケがストレス解消になるのはもちろん、以前より楽しくなります。
誰かに聴かせたくなってきます。
そこで評価されたなら、これ以上嬉しいことはないですよね?
まとめ
千里の道も一歩からとはよく言ったもので、普段の地道な努力が実を結ぶのが歌です。
まずは自分の歌を録音して聴いてみましょう。
絶対に、今までと歌いに対する考え方が違ってきますから。