こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。
20年ぶりくらいに財布を落としました。中身は2万円と免許証とクレジットカードなど。
昨日、会社の飲み会があり、しこたま飲んだところまでは覚えています。
飲んだところまでは・・・。
気が付いたら地元の駅の改札にいて、改札を出ようとしたときに財布がないことに初めて気が付いたのです。
一気に覚める酔い。
「え、どこで!?」と働かない頭を回転させるもむなしく、まったく記憶が戻ってこない・・・。
とりあえずさっきまで乗っていた路線(ゆりかもめ)の落とし物センターに電話するも営業時間外。
終わった。
終わりました。「普段の行いが悪かったから?」「さっきの飲み会で、パートのおばちゃんにもらったバレンタインチョコを居酒屋に忘れてきたから?」(最低か)
仕方なくもう一個もっていたパスもで改札を出て帰宅するも、落ち着かない。。。
落ち着かないけど寝るしかない(涙)。明日も早い。。
財布に入っていた2万円と免許証とクレジットカード。もうあきらめるしかないのか。。
枕を涙で濡らしつつ、酔いに任せて倒れるように寝ました。
貴重品は、傘などと違って電話がかかってくる
翌朝、起きて一番に思い出す財布がない事実。
二日酔いだし財布はないしで最悪な目覚め。
仕事もあるのでいつも通り家を出ました。
いつもの駅でいつもの電車をまっていると携帯に着信が!
電話に出ると昨日乗っていた路線(ゆりかもめ)の落とし物センターからでした。
「財布、届いてますよ」とのこと。
一気に上がるテンション。
ただ、終点の駅に届けられていたため、仕事終わりに引き取りに行くことにしました。
以前は傘や買い物袋を電車内に置き忘れた時、自ら落とし物センターに連絡しましたが、今回のように貴重品については落とし物センターの方から連絡してくれることが分かりました。(もしかするとゆりかもめだけかもしれませんが・・・)
財布を受け取る
そして仕事を終え、いざその駅へ。
頭の中は「2万円と免許証とクレジットカード」「2万円と免許証とクレジットカード」・・・。
ほどなくして落とし物センターにつき、名前を告げると出てきました。
愛しの財布。中身を確認せよとの事でドキドキしながら確認すると、ありました。2万円と免許証とクレジットカード。
この時本気で日本も捨てたもんじゃない。そう思いました。
拾ってくれた方、本当にありがとう。
財布と落としたときにすべきこと
今回の件で自身の反省も踏まえ、財布を落としたときにすべきことを自分の備忘録のためにも記載します。。
・落ち着く(焦っても現実は変わらない。と、昨日の自分に言ってやりたい。)
・さっきまで乗っていた電車の落とし物センターに電話。
・今考えると、クレジットカードは止めるべきだったかも。クレジットカードの紛失センターは24時間営業です。
(カードについては、悪用されていないか(利用限度額が極端に減っていないか?)をアプリなどで調べた方がベター)
・電話をしてくれる優しい鉄道会社もあるので、知らない番号からの電話も着信できるように設定変更しておく。
・現金は半ば諦めておく(全額戻ってきたときに、日本に生まれてよかったと思えます)
なお、今回私はPASMOの定期券の購入時に申告した携帯電話番号に電話がかかってきましたが、そういった類の連絡先が財布に入っていない場合はメッセージカードのようなものに「緊急連絡先:080-****-****」と書いて財布に入れておきましょう。
備えあれば憂いなしです。