平成最後の記念に、昔住んでいた家を訪れたら【スガシカオの気持ち】がちょっとだけ分かった

 

こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。

 

一番初めに1人暮らしをした家のこと、覚えていますか?

間取りとか、当時の思い出とか。

 

ひょんなことがきっかけで、先日昔住んでいた家に行ってきました。

しかし、不用意に昔の家に近づくと、人によってはえも言われぬ感情に襲われることになりますよ!!

 

ぐぇっ!!(「えも言われぬ感情」を表現)

 

引っ越しを繰り返す理由

私は今まで8回の引っ越しを繰り返してきました。

引っ越しマニアではないのですが、飽きちゃうんですよね。

何より2年ごとの更新料(家賃の2か月分)を払わなくてはいけないシステムが嫌なんです。

 

「なんで長く住んでいるのに(家賃をきちんと払っているのに)追い打ちをかけるような出費が必要なのか!!」

と、ささやかな抵抗を示すために大体2年ごとに引っ越ししています。(無駄な抵抗)

 

でも、もし自分が賃貸マンションの大家さんだったら・・・・

 

更新料もらっちゃう♪

 

・・・と言うことで、これだけいろいろな家に住んでいるとそれぞれの家でドラマが生まれるわけですが、それは追々記事にするとして、、。

 

路線バスの旅で急に思い出す

つい先日、「路線バスの旅(?)」という番組を見ていたら、メイン司会者の徳光さんが、ある駅に降り立った途端暴走を始めたんです。

残り二人のゲストを置いてけぼりにして、ツカツカとある場所へ。

 

行きついた先は、徳光さん自身が何十年も前に住んでいたというマンションでした。

 

しかも、玄関でチャイムを鳴らして住人が出てくるという展開に、テレビを見ている私も「大丈夫!?」なんてハラハラしましたが、ふたを開けてみるとどうやら親戚が住んでいたようですね。。

 

そこで、「自分も一番初めに住んでいた家に行ってみよう!」と思い立ったので、その番組オンエア後すぐに行ってきました。(行動力よ)

 

私は上京後、学校や仕事の関係で様々な場所に住みました。

 

今まで住んだ地域

 

  • 世田谷区(下馬(しもうま))
  • 川崎市(中原区)
  • 江戸川区(船堀)
  • 江戸川区(中葛西)
  • 川崎市(中原区)
  • 川崎市(中原区)
  • 世田谷区(三軒茶屋)
  • 江東区(豊洲近辺)
  • 世田谷区(某所)

 

中原区率が多いのは、まぁいろいろありまして・・・。

ちなみに、一番のお勧めは三軒茶屋!!(間違いない)

 

ということで、東京に来て一番初めに住んだ場所「下馬(しもうま)」のアパートに行ってきました。

 

懐かしの駅に降り立つ

最寄りの駅に降り立つのも久しぶりなので、一気にノスタルジックになる自分。。。。

 

歩くこと10分。着きました。

ごく普通のアパートです。

ほんとに、こんな感じ。2階建てで、6戸あるアパート。

 

当時、大学に入学して一人暮らしを始めたのがこのアパートでした。

 

家賃は確か7万8千円。(結構いい値段・・・)

 

そういえばこの家賃、親に出してもらっていたんです。4年間ずっと。。。

 

それを思い出しとき、

 

7万8千円を4年間出し続けてくれた親ホントすごい。

 

というのも、自分は双子なのでもう一人同じ時期に大学に進学しているんです。(相手は大阪)

田舎から2人を東京と大阪に子供を見送り、毎月2人分の家賃を払う。。。。

親は共働きですが、それでもすごい。

 

しかも、3歳上の姉もいます。(もちろん姉も一人暮らしで大学に行っています。)

 

トータル3人とも一人暮らしで4年大学。家賃は全部親持ち。

 

えぐい・・

 

もう、このあたりで考えるのやめました。

 

怖すぎて。

 

子供3人を育てるのに一体いくら使ったんだよ・・・・。

 

そんなことを考えながら、ぼーっと2階建てのアパートを見ていました。

 

「そういえば、あの頃は今とは違う夢があったし、今の自分を想像することもできなったよなぁー」なんて感慨深くなりました。

 

夕方近くでカラスの鳴き声なんかも聞こえてきて、、、

 

泣きそう・・・

 

それこそ、スガシカオの名曲「夜空ノムコウ」が頭の中で流れるわけです。

 

あの頃の未来に僕らは立っているのかな

 

 

まさにその通り。

 

 

 

ずーッとアパートの前に突っ立っている自分がまさにソレ。

 

自分が立っているこの場所は、昔の自分が想像した理想の場所なのか?

 

なんて久しぶりにまじめに考えたり。

 

あんまり動かないのも不審者極まりないので、そそくさと退散。

 

もうおなか一杯。(げふっ)

 

 

まとめ

上京当時の親の苦労が身に染みて分かって、「ありがたさ」と「申し訳なさ」で複雑な気分になります。

 

それと同時に、当時の思い出が波のように一気にフラッシュバックされるので、自分の気持ちが追いつかなくなります。

 

↓こんな感じ

感謝と申し訳なさと反省と、懐かしさと、愛しさと、切なさと、心強・・(自粛)

 

余談ですが、ツイッターなどのSNSで見かける、文章の最後の「(自粛)」とか「ry」とか「(文字数)」って、どう思います?

 

個人的には、好き

 

ザ・SNSって感じで見飽きた感もありますが、不覚にも笑ってしまうんですよね。

 

なぜか?

 

私が思うに、例えば「(自粛)」って

「もう、ほぼほぼ言うてしもてるやん!!」

ていう突っ込みが、読者の心情として後追いで発生するんですよね。

(特に、突っ込み好きには抑えられない感情となりましょうぞ。)

 

なので、こういった文化は否定しないのですが、どんどん新しい言葉が生まれてくるので、最近はそういった新しい言葉が出てくるたびにググったりして意味を調べたりするのが結構大変で、おじさんはも(文字数)

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