こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。
「頑張って歌っているのに、DAM精密採点DX-Gで思うように高得点が出ない!」
「他の人よりうまく歌えている自信はあるのに、総合得点で95点以上出ない!」という方、もしかすると次のような状態に陥っていませんか!?
- 音程正確率は90点以上なのに、抑揚が50点や60点ばかりで、表現力が90点以上出ない →総合100点が出ない
- マイクの位置を変えたり、声のボリュームを変えて抑揚をつけて歌っているのに、抑揚が70点以上出ない!
- そもそも、抑揚のつけ方がいまいちわからない…
わかります。自分もそうでした。
特に、他の人よりうまく歌えているのに、その人より点数が低いと悔しいですよね・・・。
そこで!!DAM精密採点DX-Gの抑揚だけに絞って、抑揚を劇的にアップさせる方法がないか、模索しました。
普段はサラリーマンをしている私が、休日に頭をひねりながら頑張ってみました!!
はい、ありました。
あったんです!!!!!!
私もこの方法を見つけたに、なるほどな!と感動しました。
また、他のサイトに同じようなことが書かれていないか?とググてみたのですが、今のところここまで詳しいものはなかったと思います!!
そんな抑揚アップの方法を惜しみなく、実録でご紹介していきます。
抑揚を劇的にアップさせる、内部的な基準が1つだけあった!!
まず、以前からまことしやかにささやかれている都市伝説として、「抑揚を上げるにはAメロやBメロで小さく歌い、サビで大きく歌う」というのがありますが、今回私が発見した法則では完全に否定されます。
では、結論から。
抑揚を劇的にアップさせるには、演奏区間1~6それぞれで抑揚をつけることが必要です。
歌唱中に、画面の右上に表示される「演奏区間」をよく見ると1~6に区切られています。
これは、どんな曲を歌っても6区間に区切られていて、短い曲だから3区間とか、長い曲だから10区間なんてことはありません。一律です。
この、1~6のそれぞれの区間で抑揚をつけると、抑揚の点数がびょーんと跳ね上がります。
(私はこのことに気づくまで、1画面ずつ抑揚をつけるとよいと思っていました。。。)
実際に、私がハナミズキで検証した画像を載せておきます。
まず、こちらが普通に歌った場合です。(1画面ずつ抑揚をつけました)
はい、抑揚は58点です。(表現力は78点)
総合得点は96.348点でした。
そして、次が抑揚を1~6それぞれの区間で付けたものがこちらです。
はい、抑揚が先ほどの58点からギュン!と跳ね上がり、87点にまで上昇しました!!!(表現力は94点)
そして、表現力が最終的に78点→94点に上がった事で、総合得点で99.631点を取ることができました!!
ということで、抑揚を上げるコツは今説明した通り、「1~6の区間でそれぞれ抑揚をつける」ことのみとなります!!
ちなみに、こんなこともしてみました。↓
抑揚を2区間ずつつけてみる。。。その結果がこちらです。
はい、抑揚が77点に下がってしまいました。。
77点でも悪くはないのですが、1区間ずつの方が抑揚点が高い結果となりました。
演奏区間1~6には、明確な分け方があった!!
「でも、演奏区間1~6って、どんな基準で分かれているの?」
「原曲の歌詞に忠実に分けられているの?」
「Aメロが区間1で、Bメロが区間2で、サビが区間3なの??」
とお思いの方もいると思います。(私は実際そう思っていました)
しかし!!!
結論から言うと違います!!!全然違います。
違うというより、拍子抜けするくらいシンプルな基準がありました。
それは、ほぼ曲の長さで6分割されているということです。
(「ほぼ」については後程お伝えします。)
例えば、6分の曲だったらイントロ~1分までの間が、区間1となります。
そして、1分~2分の間が区間2。2分~3分のところが区間3・・・
というように、曲の終わりの最後1分が区間6となります。
1:00~2:00まで → 演奏区間:2
2:00~3:00まで → 演奏区間:3
3:00~4:00まで → 演奏区間:4
4:00~5:00まで → 演奏区間:5
5:00~6:00まで → 演奏区間:6
ということは・・・
そうです、歌詞は関係ありません。
アーティストが練りに練って産み上げた渾身の歌詞であっても、残念ながら関係ありません。
だって、機械だもの。
ちょっとショックですが、こんな風にできています。
ただ、「ほぼ」曲の長さを6等分したもの・・・
といいましたが、正確に言うと次の通りということが判明しました。
1:00~2:00 → 演奏区間:2
2:00~3:00 → 演奏区間:3
3:00~4:00 → 演奏区間:4
4:00~5:00 → 演奏区間:5
5:00~最後の音程バーが消えるところまで → 演奏区間:6
はいそうなんです。最後の区間6については、最後の音程バーのお尻までとなります。
なので、「演奏区間」を正確に定義づけるならば、、、
「演奏区間」はイントロが流れ始めてから最後の音程バーのお尻までの区間を6等分した区間ということになります。
ちなみに、なぜそれに気づいたかというと、一青窈さんのハナミズキで区間の表示が変わる瞬間をストップウォッチで測ったから(笑)
地味ですよー・・・。だって、ヒトカラしているサラリーマンが、ストップウォッチ片手にメモとってるんですから。。。(もちろんハナミズキ以外の曲でも検証済み)
でも、そのおかげで自分にとってもプラスな情報が手に入りましたから問題なしです!(前向きかっ)
なお、実際のデータは次の通り
0:51~1:42 → 演奏区間:2
1:42~2:33 → 演奏区間:3
2:33~3:24 → 演奏区間:4
3:24~4:15 → 演奏区間:5
4:15~5:06(最後の音程バーのお尻) → 演奏区間:6
このように、ハナミズキの場合はひと区間が51秒ずつとなります。
よって、歌詞なんてお構いなしで区間がどんどん変わっていきます。。(悲)
なお、演奏終了は5:27なので、区間6が終わってから演奏終了までの21秒間は採点対象外となります。
さて、ここで私は一つ疑問が出てきました。
「イントロがやたら長い曲って、歌いだす頃には区間2とか3になってるんじゃないの??」
そうなんです。確かに私の発見した区間定義ではそんな曲があってもおかしくないと思います。
それは今度Xジャパンのtearsあたりで検証しようと思いますが、今わかっていることとしては、歌われない区間は採点対象外になっていると思われます。
なぜなら、下記画像をご覧ください。
(ちょっとわかりづらいのですが、)これは私が歌唱した先ほどのハナミズキの採点結果画面です。
区間4(上から後光のごとく光がさしている部分・・)の後半以外が採点対象から外れていることがわかるでしょうか?
おそらく、歌唱がない部分はこのように採点の対象外となると思われます。
言い換えると、区間4は一瞬の間で抑揚をつけなければならないということです。
(至難の業やな)
抑揚のつけ方
ここまでは分かった!でもそもそも抑揚ってどうやってるけるの?
という方には以下方法を試していただくと良いと思います。
・声のボリュームで抑揚をつける
(歌いだしは小さく歌い、フレーズの途中は大きく歌う。)
・マイクの位置を頻繁に変える
(歌いだしは、自分の声をマイクがギリギリ拾うくらいに離して、フレーズの途中はマイクを食べるくらい近づけて歌う)
もちろん2つを併用しても構わないと思います。
ただ、不自然にならないようにはしたいですね。
私の場合は、ハナミズキの冒頭だと「空を」は極小さく。
「押し上げて」の「上げて」あたりを大きく歌ったりします。
なお、これも都市伝説的に言われていることですが
「マイクの頭部分を手で包み込んで(覆って)大きな声を出す。」というのは、あまりお勧めしません。
うまくいけばよいのですが、私の場合、実際にその方法で歌ってみたところ、普通に抑揚をつけて歌ったとき位の方が音程正確率が良くて総合得点も高かったから。
まとめ
精密採点DX-Gで抑揚を大幅にアップさせたい場合は、演奏区間ごとに抑揚をつけることが必要!!
少しでも今回の記事が役になってあなたの抑揚技術が上がり、高得点が狙えるようになりますように・・・
(早速今度カラオケで使ってみてくださいね!)