【単身の都内への引っ越し】やることリスト決定版!

 

こんにちは。引っ越しを9回経験した、あっきー(@hitokara_akkie)です。

 

「引っ越しが初めてで何をしたらよいかわからない!」という方も、

「何年も前に引っ越しはしたけれど、何するんだっけ?」という方も、

これを見れば引っ越しの手順が把握できるようにしました。

 

特に、男性のおひとりさま向け内容で、賃貸に住んでいる方。

「ギリギリにならないと準備できない!!」

「でも、引っ越し後に困らないように、最低限の事だけ知っておきたい!」(仕事忙しいし!!)

「だから、手っ取り早くやることリストを知りたい!」

そんな方必見です!!!

 

主に単身向け(おひとり様向け)の内容ですが、ファミリーの方にも最低限のやることリストとしてお役立てできればと思います!

是非参考にしてみてくださいね。

 

単身の引っ越し、やることリスト

1.引っ越し資金を用意する

2.どこに住むか決める

3.引っ越し1か月ちょっと前からすること

3-1.不動産会社に退去連絡をする
3-2.引っ越し業者を決める
3-3.退去の立会日を決める
3-4.会社の人事に連絡する

4.引っ越し2週間前にすること
4-1.転居届けを出す
4-2.粗大ごみの申込みをする

5.引っ越し1週間前にすること
5-1.電気、ガス、水道の連絡
5-2.梱包をする

6.引っ越し当日にすること
6-1.栄養ドリンクを飲む
6-2.カーテンをつけよう

7.まとめ

 

1.引っ越し資金を用意する

引っ越しをするということは、転勤でしょうか?気分転換でしょうか?それとも私のように「高い更新料を払うくらいだったら、少しプラスして新しい家に住んで気分を変えたい!」でしょうか?

ともかく、まずは引っ越しを資金を用意しましょう。

過去に引っ越ししたことがある方は分かると思いますが、単身の引っ越しでもそれなりに費用が掛かります。

敷金、礼金の金額によって大きく変わりますが、

ざっくり30~50万円くらいでしょうか?

 

 

2.どこに住むか決める

では次!

住みたい場所は決まっていますか?

転勤であれば決まっていると思います。

決まっていない方は、住みたい街ランキングなどで調べてください笑

あくまでも、ここでは引っ越しに必要な最低限の事だけをお伝えしようと思っていますので。

 

次に、物件は決まっていますか?

 

忙しい方は、SUUMOで検索!これ一択で大丈夫です!

時間のある方は、アプリをダウンロードしたあとに、希望の条件を入れておいて「新着物件があれば通知する」と選んでおけばOK!

詳しいことは省略しますが、昔と違って今は全国の不動産屋が取り扱っている物件がSUUMOで見られると考えておいてOKです。

(不動産屋巡りは疲れるだけなのでやめましょう!)

 

 

無事物件が決まったら、

郵便番号と住所は必ずスマホにメモしてください。

(あとから住所変更でめっちゃ使います!)

 

なお、私が今まで住んできた街の一覧をお勧めの順に紹介しますので、参考にしてくださいね!

わたしのおすすめの街

ベスト1:三軒茶屋

30代男性なら、おすすめ!飲食店も多く、都心へのアクセスも問題なし。
ただ、家賃は高い

ベスト2:学芸大学

三茶と同じで駅前が充実。少し歩けば住宅街で静か。
ただ、家賃は高い

ベスト3:新丸子

隣の武蔵小杉に置いてけぼりされても、なんのその。
昔ながらの商店街もあって、普通に便利。

その他:有明テニスの森、駒澤大学、船堀、葛西

 

 

3.引っ越し1か月ちょっと前からすること

まず、不動産会社に退去連絡をする

これ、絶対しましょう。しないと余計な家賃がかかります。

賃貸では、退去連絡は引き渡しの1か月前までになっていることがほとんど。

言い換えると、「引っ越します!」と宣言してから1か月先まで家賃がかかるということです。

契約書があれば(ちなみに、私はいつもどこかに保管していて慌てます。ただ、今はインターネットで管理会社も連絡先も探せるので、それほど焦らなくても大丈夫)探しておきましょう。

 

 

次に、引っ越し業者を探して契約してください。

 

私の経験から次の事に注意してください。

引っ越し一括見積サイトに登録してしまうと、5分もたたないうちに電話がかかってきます。。。

そのあとも次々に電話がかかってきます。知らない番号から。

電話地獄。全部引っ越し業者。

なので、ある程度ネットで口コミを見てピンポイントで3社くらいに見積もり依頼すると良いでしょう。

大手でよいと思います。

私が今まで使った引っ越し業者は

・サカイ引越センター
・ダック引越センター
・アート引越センター

など。

めちゃめちゃざっくりいうと、引っ越しを急いでいるならどこでもOK。

ただ、ちゃんと値段交渉をすると数万円くらいはすっと下がります。(これは時間があれば)

注意!引っ越し業者に見積もりを依頼する際、家の中の荷物の量を聞かれますが、ほとんどの人が「今ある荷物」より少なく申請してしまいます。

100%と言っていいくらい。

ベランダに置いているものを忘れていませんか?

クローゼットの奥にしまっているものはありませんか?

今一度部屋の中と外を、血眼になって探しましょう

 

引っ越し日(入居日)が決まったら、それと同時に賃貸管理会社に連絡し、立ち合い日を決めましょう

敷金の精算のために、部屋の中の状況を一緒に見る日です。

この立ち合い日時、なるべく引っ越し日当日に合わせましょう。

立ち合いは荷物が部屋の中にないことが条件なので、引っ越し当日の午前中に立ち合いし、午後に引っ越し開始という流れが良いですね。

引っ越し後に立ち合いを設定してしまうと、新居からわざわざ前の家に立ち合いのためだけに戻らないといけません。

特に引っ越しが3月など極端に寒い時期になると、電気も止まっていてエアコンが動かない状態で部屋の中で業者が来るのを待つことになります。凍えて風邪ひきます。

 

そして、

会社の人事に引っ越しすることを報告してください。

電車の定期の精算や住所変更手続きをしてくれます。

 

 

4.引っ越し2週間前にすること

転居届を出しましょう

今住んでいる区と同じ区へ引っ越しする場合は「転居届」を区役所に出します。

今住んでいる区と別の区へ引っ越しする場合は、今の住んでいる区役所で「転出届」をもらいます。そして、引っ越し2週間以内に引っ越し先の区の区役所で「転入届け」をだします。(めんどくさいですね)

 

粗大ごみの申込みをしましょう。

インターネットでできます。

くわしくはこちら

引っ越しが3月や4月になる場合は、混みあって希望の日に出せないことがあるので、可能であれ3週間前にしておいた方が無難。

物が多い方は、粗大ごみも多くなるので、なるべく1か月前から少しづつ小出し廃棄していく事をお勧めします。

ちなみに、粗大ごみを出すにはコンビニなどで粗大ごみ処理券を買う必要があり売ます。

ゴミの種類によって金額は変わってきます。

 

粗大ごみ処理の費用(一例)

DVDプレイヤーやプリンター、ウォシュレット、扇風機、電子レンジ、ギター、スノーボード、衣装ケース、布団突っ張り棒、姿見などは400円

ソファー(一人用)、自転車、ホットカーペット、ファンヒーター、パチンコ台などは800円

ガスレンジなどは1200円

 

あくまで一例で、区によって変わることがあります。

 

また、この頃からタオルなどクッション系のストックを増やしておきましょう。

理由:お皿などの割れ物をくるむときに必要だから

(引っ越し業者によっては、無料で割れ物を入れる箱をレンタルしてくれるところもありますが、通常は段ボールで運ぶことが多いです。)

コンビニなどの袋も、引っ越し当日にでた洗い物などを入れたりと、意外と重宝します。

 

 

5.引っ越し1週間前にすること

電気の停止と開始連絡をする

東京電力の場合、転居先での利用開始3日前までだったらWEBで申込みできます。(昔は電話連絡が主流でしたけどね。今はネットでOK!)

くわしくはこちら

 

ガスの利用停止と開始連絡をする

東京ガスなら、前日まで受付可能。

くわしくはこちら

 

水道の利用停止と開始連絡をする

東京都水道局なら、引っ越しの3~4日前まで受付可能。

詳しくはこちら

 

郵便物の転送届を出す

ネットでできます。

こわしくはこちら

 

他サービスの住所変更をする

他にも、以下サービスを利用している場合はそれぞれ住所変更をしておきましょう。

忘れないで!住所変更

・新聞

・インターネットで利用しているサービス全般(楽天、アマゾンなど)

・携帯会社、クレジットカード会社、銀行

 

※yahooと提携してるサイトのサービスであれば、yahooで一気に済ませてしまいましょう。

特に、アマゾンや楽天の住所変更を忘れてしまうと、せっかく注文した商品が旧住所へ届くという悲しい事態が起こるので、特に注意!!

 

 

荷物を梱包しましょう

引っ越しのメインイベント、一番やりたくない作業ですね。

本当は計画的に数週間前から断捨離して方が良いのですが、どうせやりませんよね?笑(まだ危機感ないから)

なので、引っ越し日までの数日間で集中してやりましょう。

(私の場合、過去の経験上3~4日程度でババッとしてしまいます。)

 

梱包の際、これだけはしておいたほうが良い!!ということがあります。

それは、段ボールを作るときにガムテープをこのように貼ること。

ガムテープの端っこの部分を折り返して、剥がしやすくしておきます。

そうすると、新居で段ボールを開梱するときに楽です。

開梱作業って結構しんどいんです。なん十個も段ボールを解体することになるので、地味につらい!

そんなとき、ガムテープをひとつずつ剥がすときのストレスと言ったら・・・。

なので、絶対に端っこを折っておいてください。

 

あとは、中に何が入っているか。を段ボールの外側に書きましょう。

そうしておくと、新居で

「あれ?バスタオルどこ入れてたっけ?」

「フライパンってどこに入れたっけ?」

「歯ブラシどこに入れたっけ?」

などのように困ることがなくなります。

ちなみに、引っ越し業者によってはすでに段ボールの側面に入れているものメモが印字されている場合もあります。

 

あと、このころから冷蔵庫の中の食材は使い切るようにして下さい。

冷蔵保存の調味料などがどうしても余ってしまう場合は、当日45リットルのゴミ袋に詰め込んで、自分で新居にもっていくか、段ボールが余っていれば入れてしまいましょう。

そして、カーテンとトイレットペーパーは引っ越し当日にカバンに入れて持って行ったほうが良いです。

 

 

6.引っ越し当日にすること

まず、栄養ドリンク飲んでください。笑

梱包で疲れている体へ、引っ越し当日は追い打ちをかけるようにバタバタします。

指定の時間になったら2~3人業者が来ます。

そして、荷物を運んで新居へ向かってくれます。

(自分も電車などで新居へ。)

無事、新居へ荷物の搬入が終わると、そこからはひたすら段ボールの開梱という最後の試練が待っています。

まずはカーテンをつけて、ベッドを使える状態にしておきましょう。

カーテンがないと、外から部屋の中が丸見えで、恥ずかしいことになります。

(防犯上もよくありませんね・・・。)

 

また、作業で疲れた後にすぐ眠れるように、ベッドなどの寝床スペースは確保しておきましょう!

 

7.まとめ

引っ越しは大変です。

でも、きちんと手順を踏めば戸惑うことはありません。

新居での生活がスムーズに始められるよう、ちょっとだけがんばりましょう!

(仕事が忙しいでしょうけど、応援しています!)

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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