こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。
みなさんは、コンビニやカフェなどでお会計をするとき、お札の出し方を気にしたことはありますか?
お金の扱いで、その人となりが見える
- 「全然気にしない。お金はお金でしょ?」
- 「気にする!相手の方に野口さんを向ける!」
色々と意見が分かれるところだと思います。
そんな私は、基本的にお札をトレーなどに置くときは、店員さんの方に表側の人物の顔を向けておきます。
- 1,000円札なら、野口英世さんを。
- 5,000円札なら樋口一葉さんを。
- 10,000円札なら福沢諭吉さんを向けます。
なぜなら、以前コンビニバイトをしていた時に、このように置かれるとあとでレジへ入れるときに便利だから。
そう、レジの中のお札入れの場所は、お客様にお釣りを返すときにお客様に表が来るように表を上にして収納しているんです。
レジを使う仕事をしたことがある方なら共感してもらえますよね?
すごく細かいことですが、こんな些細なことで意外とその人の人間性が分かったりするものなのです。
お札の向きをきにしておいてくれるお客さんはやっぱり、身なりもきちっとしていて、レジを去るときにニコっとしてくれたり、「ありがとう」と一言言ってくれたり。
反対に、お札や小銭をトレーに投げるように置く人は、一見ビシッとスーツを着ていてちゃんとしているように見えても、シワがたくさんあったり、糸くずが付いていたり。。。言葉もやっぱりちょっと乱暴だったり・・・。
昔から、お金を大事にしない人にはお金は集まってこないと言いますが、本当にその通りだと思います。
このように、店員は意外とお客さんのことを見ています。
近所のコンビニで会計するときに、ちょっと気にしてみてはいかがでしょうか?
居酒屋での一言
そういえば以前、注文の仕方で値段を変える居酒屋がニュースになりましたが、大いに賛成です。
- 「おい、生ビール」は1,000円
- 「生ひとつ持ってきて」は500円
- 「すいません、生一つください」は380円(定価)
という具合に値段が変わります。
面白いですね。
なんでも、「お客様は神様ではありません」という店主の主旨のもとそのような張り紙をしているのだとか。
このニュースを見て、私が昔上司と飲みに行った時の話を思い出しました。
仕事はまずまずできるのですが、その上司がビールのお代わりを店員に頼む際、「生。」とだけ言い放ったのです。
「こいつ、出世しないな」
直感的に思いました。
実際にその後2年以上経過してもポジションは変わらないまま。
「お忙しいところすみません、生一つ持ってきてもらえないでしょうか?」
・・ここまでいくと笑っちゃいますね。
私は「すいませーん、生一つお願いします」と言うようにしています。
※ちなみに、「すいません」は、正しくは「すみません」です。
(語源が「済まない」なので)
最低限のマナーをみんなが守れると良いのになぁー、と思います。