たった1秒!?イヤな梅雨をカラっとさせる「江戸しぐさ」とは?

 

こんにちは、6月になるとミスチルのイノセントワールドが聴きたくなるあっきー(@hitokara_akkie)です♪

 

6月と言えば梅雨。梅雨と言えば雨。そして傘が活躍する時期ですね。

でも、傘をさして歩いていると前方の視界が悪くなって前から来る人とぶつかりそうになったり・・・

すれ違いの時にお互いの傘がぶつかってなんだか険悪な雰囲気になるし・・・

特に朝の通勤はみんな機嫌が悪いし!!(偏見!?)

梅雨の時期は、傘のマナーについて考えることが多いです。

さて、皆が気持ちよく傘をさして歩ける方法はないものか・・・?

 

江戸しぐさって知ってる?!

「江戸しぐさ」と言う言葉があります。

江戸時代、傘を差した者同士がすれ違いざまに、お互いの傘をちょっと斜めに傾けてお互いの傘がぶつからないようにするしぐさの事です。

 

もう結論はこれ!

みんながこれすればいいだけ!

 

そうすれば「お互いの傘がぶつかった!」だの、「相手がよけなかった!」だの、いがみ合うことは無いんです。

 

でも・・・現実はみんな自分の事でいっぱい。

特に通勤時はみんながイライラ、カリカリしています。

(もちろん自分もね!)

 

とはいえ、江戸しぐさという言葉は知らなくても、実際にすれ違いに傘を斜めにする行為自体は誰もが経験したことはあるはずです。

 

そういったちょっとしたマナーって、マナー自体は大した労力ではないけれど、実行するには意外と勇気がいったりするものですよね?

 

と、考えた時に、「世の中のほとんどはちょっとした気遣いでもっとみんなが気持ちよく過ごせる事だらけだな!」と今日も再認識したんです。

通勤電車のマナーでイラっとしたことがあったのでね!!(怒)

 

電車に並ぶってなに!?

少々愚痴っぽくなりますが、そもそも電車に並ぶっていったい何なんでしょうね?

というのも、今日も通勤のためにとある駅で並んでいました。

そこは2列で並ぶホーム。私が右、ある女性が左に並んでいました。

そして電車が到着。

その瞬間、空いている席が右側にあったのを見つけた相手の女性が、ドアが開いた瞬間、降りてくる人をかき分けるように社内に駆け込み、空いている席めがけて突進!!

 

それはそれはもう、猪突猛進(いのしし年だけにね!)。

(ブー!)

 

無事に座れて嬉しそうでしたよ、その女性は。

 

ええっと・・・、

まぁ、電車あるあるですよね。

 

何百回もそんな現場を見てきましたよ。あたしゃあ。(まる子か)。

 

ささいなことですよ。

えぇ。

 

でもね、右側に並んでたのは自分なんですー!

 

 

いいんですよ?別に!!そんなことは。

 

いいんですけど(さては、だいぶよくねぇな…)、普通は自分が待っていた方のエリアの席を探すじゃないですか!?

そもそも、「降りてくる人を待ってあげようよ」って話です。

 

とまぁ、些細なことだけど、やられた方は意外とストレスがたまるもんですよね。

 

他にも電車のマナーの悪さをいったらキリがありません。「狭い日本そんなに急いでどこに行く?」という言葉があるように、日本は狭い。

みんながもうちょっと余裕を持てたらいいのにねぇ。

 

なので、江戸しぐさに見られる心遣いのように、「譲り合いの精神が大事」っていうありきたりな結論に行きついた訳です。

 

そして、「江戸しぐさ」という言葉を知りながら傘を斜めにするのと、知らないで傘を斜めにするのとでは、知っていた方が断然

「俺、なんか今すげぇ江戸ってる。」

ってどや顔ができるので、精神衛生上お勧めです。

 

まとめ

江戸しぐさ
使ってみようよ
はんなりと

(京都や、それ。)

 

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2019年3月24日

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