こんにちは、あっきー(@hitokara_akkie)です。
仕事でイライラすること、ありますよね。
喜怒哀楽とはよく言ったもので、私はこの中の「怒」と「哀」が大嫌いです。
特に「怒」、普段は温厚な私ですが、どうしても馬の合わない上司がいます。
一言でいうと、生理的に受け入れないし、学生時代は絶対に友達になりたくないタイプ。
そんな上司から嫌味を言われたり、理不尽なことで怒られることがあります。
でも、仕事なので我慢しなければいけません。。。
サラリーマンのつらいところですよね
特に私の現在の仕事はコールセンターのSVなので、オペレーターが生んだクレームの後処理をしなければいけないこともよくあります。
クライアントからも目標達成していない事柄について突っ込まれる毎日。
そのうえ、雑務も多くてマルチタスクで日々忙殺される毎日。
「こっちが怒りたいわ!!」と言いたいです笑(笑っとるやんけ)
そんなわけで、温厚な私でもたまに怒りがこみ上げてくる事があります。
今日もそうでした。
上司から、午前中に(その上司ができなかった仕事を)「ごめん、今日中にやっておいてくれる?」と頼まれました。
そして午後、「これ、できたらお願いね」と言われたタスクがありました。
しかし、午前に渡されたタスクが意外と時間を取り、お客様からのクレーム処理も発生し、そのタスクを私が完遂できなかったのです。。。
夕方、<上司>「何でできてないの?」
カチーン!!!
「お前ができなかった仕事をやったせいで、午後の仕事ができなかったんだよ!」
と言いたいのは山々ですが、相手は上司。
イライラだけが募ります。。。
イライラの抑え方
そんなとき、私が実践しているイライラの抑え方がいくつかあるので、参考にしてみてください。
中には決して褒められたものじゃないものも混じっていますが、包み隠さず出していこうと思います!
・はじめはみんな赤ちゃん理論
・友達いないんだろうなぁ~説
・かわいそう理論
・6秒ルール
・脳をだまそうキャンペーン
まず、はじめはみんな赤ちゃん理論ではこんなことを考えます。
「あー、この嫌な上司も昔は赤ちゃんだったんだよなぁー。かわいかった時期もあっただろうに・・・。何を今、こんなに怒ってるんだろう。イライラしてるんだろう。この場に親が来ても、同じように怒り続けるのかなぁー」
そう考えると、相手と自分を俯瞰で見ることができるので、少しだけ他人ごとのように思えてイライラが落ち着きます。
次に、友達いないんだろうなぁ~説
これはこの名の通り、「あぁ、この上司って友達少ないんだろうなぁ~。休日に遊びの誘いが来る友達っているのかなぁ~」と心配してあげます。
そうすると、なんだか少しかわしそうに思えてきて、気分が和らぐ時があります。
そして、かわいそう理論。
先ほどの友達少ない理論に近いのですが、
「こんなことで怒るなんて・・・通勤中の電車の中とか、会社までの道のりの中でもっとイライラする事なんて他にもあるだろうに・・・。」
「もしかして、常にイライラしてるのかな?それが毎日続いてたらストレスだろうなー、逆にかわいそう。人生損してるよ。怒るより、笑ったほうがいいよ?」
とかわいそうに思ってみます。
そうすると、少し気分が晴れるときがあります。
次に、6秒ルール。
「アンガーマネジメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
自分の怒りの感情をコントロールするという、最近よく耳にする言葉です。
それによると、人が怒りを感じてから6秒ぐらいがピークで、それを超えると怒りが少しずつ収まっていくというもの。。
ただ、私はまずそれを信じていません。笑
6秒なんかで収まるかい!!
と思っています。
実は、今日もちょっと嫌なことがあったので、この6秒ルールにのっとって目をつむって心の中で6秒数えました。
1(いーち)
2(にーい)
3(さーん)
4(しーい)
5(ごーお)
6(ろーく)!!
・・・
・・・・・・・
「収まらんやないかい!!!!」
そりゃそうですよね。
「そんなんで怒りが収まってたら、世界がもっと平和になるわ!」
でも、言われてみればたしかにちょっと収まってるかも。。という思いもあります。
ただ瞑想して気分が落ち着いただけ・・・という落ち。
でも、やらんよりマシだと思います。
最後に、脳をだまそうキャンペーン
「脳をだます」というのも最近流行っていますね。
というのも、悲しかったりイライラしているときに口角を上げて無理やり笑顔を作ると脳が騙されて、
「あ、今笑った!もしかして楽しいのかな?」と錯覚して気分が晴れやかな方向へ向かうのだとか。
これは、実際に私も実践済みで、意外と効果がありました。
たまにやっています。
でも、実際に怒られている最中にやると、「なめてんの?」と火に油をすすぐ事態になるので注意してください。
あとは、道を歩いているときにがっつりやってしまうと、それはそれで怪しい人になるので注意です。
さりげなくするのがポイントです。
まとめ
怒りがこみあげてきたら・・・・
6秒待っている間に次のことをしてみましょう。
(自分を幽体離脱させ、俯瞰で自分を見ながら、)
「あぁ、この人こんなに怒ってる・・・。小さい頃はかわいかったのに・・・。今友達いなくてかわいそうだから、付き合ってあげるね。」と同情の心を出しつつ、無理やり口角をあげてみる。(アンニュイな表情とともに)
少しでもお役に立てられますように・・・。